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世 界遺産には、人を惹きつけてやまない魅力があります。

2007年現在では、世界遺産の数は830。

NHK やTBSなどのテレビで見た世界遺産。

子供のころはただテレビの向こう側の世界としか思えなかった光景が、

今 では、ちょっと勇気を出せば、どこの世界遺産にも行くことが出来ます。

定番の世界遺産だけでなく、新しい登録遺産 にも目を向けてみましょう。

未知との遭遇はいつだってミステリアス。

アンブヒマンガの丘の王領地 マダガスカル共和国

アンブヒマンガの丘の王領地
The Royal Hill of Ambohimanga
所在国:マダガスカル共和国
世界遺産登録:2001年
種類:文化遺産

アンブヒマンガの丘の王領地は、マダガスカル共和国の首都アタナナリボから北へ21kmの距離に位置し、マダガスカルを最初に統一したメリナ王国の王宮跡と、それを取り囲む要塞跡が残っています。

アンブヒマンガとは、マダガスカル語で「青い丘」、「美しい丘」の意味らしく、現在はこの王宮跡と要塞跡は博物館として公開されています。

王宮は、二重の堀と城壁で囲まれており、占星術によって位置決めされた7つの門が設置されて、王宮へとつながっています。

メリナ王国がマダガスカルを統一したときのアンドリアナンポイニメリナ王が、この要塞内部の木造建物の王宮で暮らしていました。

この王宮は、1788年ごろに建てられたと推定されていて、アフリカ大陸の奴隷達によって運ばれたとされる長さ15mの大黒柱が、王宮内部に立っています。

1794年、メリナ王国の首都は政治的理由により、アンブヒマンガからアタナナリボに移りました。

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